2024/5/14
金井の挑戦の旗印、「黒笹」2種が販売開始。
投稿者:金井酒造店広報部
こんにちは、金井酒造店です。
これまで様々な挑戦を重ねてきた金井酒造店。全ては、「このまちを盛り上げる」、「酒蔵を再生する」という二つのキーワードの元に行われてきたものでした。
私たちの挑戦を象徴付ける、「黒笹」シリーズ。
王道ながら新しいネオクラシックな日本酒の2種類が、5月21日より販売を開始します。
「黒笹」に込める想い
このまちの地酒として、秦野市内はもとより、神奈川県で親しまれてきた「白笹鼓」。
その意志を受け継ぎ、より新しく、より地酒としての味わいを追究しようという意図の元、「白笹鼓」のネクストブランドとして生み出された日本酒が「黒笹」です。
キーワードとして掲げるのは、「地域創生」と「酒蔵再生」の2つ。
私たちのこれまでの挑戦を引き継ぐかのような、挑戦的な味わい。
王道であり、親しみやすくも、定石にはとどまらない新しさ。
日本酒というコンテンツの持つ可能性を思わせる、ネオクラシックな世界観をお楽しみください。
黒笹 Eden 純米吟醸 生原酒
神奈川県唯一の盆地・秦野は、豊富で良質な水が湧出する「秦野盆地湧水群」を持つ、名水のまち。
豊かな水に恵まれ、雄大な表丹沢を望むこの土地で、明治元年より続く金井酒造店は今、再挑戦へと歩み出します。
テーマは「地域創生」。
新しい酒蔵の形を見据え、先人たちから受け継がれたこのまちの地下水を活かす、酒蔵だからこそ可能となる再挑戦です。
この時代に多くの人へ日本酒を届けるべくこだわった、濃醇な米の甘みと林檎のようなフルーティな味わい。
変わらないものを繋げ、新しきを楽しむお酒を目指しました。
黒笹 Revive 純米吟醸 2024
雄大な表丹沢を望むこのまちで金井酒造店が目指すのは、この土地ならではのお酒です。
新しい酒蔵の在り方を見据えた、「酒蔵再生」への挑戦。「黒笹」は、その挑戦の旗印となるブランドとして、スタートしました。
「再生」を意味する「Revive」は、まさに金井酒造店がこの地で「水」と「米」にもう一度、一から向き合い、悩み、こだわり、生み出した、再生への第一歩。
熟成された西洋梨のような果実感、秦野名水の醸す旨味、日本酒らしい酸のバランスは、まさにネオクラシック。
金井酒造店のリスタートを、「黒笹 Revive」でご体感ください。